ホムンクルス 漫画1巻 ネタバレ | 人体実験によってホームレスに芽生えた第6感。 

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漫画大好き主婦、ブログ管理人のはなこです。

 

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このブログではまんが王国で読んだ漫画の中で気に入った作品のあらすじや感想などを書いています。

 

  

 

私が好む漫画は、少女マンガや純愛系などの女の子っぽいものではなく、ミステリアスでちょっとグロイ、摩訶不思議な話のものです笑

 

 

 

今熱中して読んでいる漫画が、 ホムンクルス です。

 

 

 

 

 

 

 

都内の一級ホテルとホームレスたちが集う公園の間の道路で、カーホームレスとして暮らす、名越進(34歳)。

 

 

名越は、車のエンジンの音、臭い、振動でその車の悪い所や全体の事がわかる程車を愛しています。

 

「機械を機械だと思ったら大間違い、 今の世の中、人間のほうがよっぽど機械っぽい・・・。」

 

 

と名越がホームレス達に語る様子を木の影からこっそりビデオカメラで撮影する人物がいます・・・

 

 

彼は医大生の伊藤学(22歳)。

 

 

 家もなければ仕事もない、 そしてお金もない。

 

 

そんな名越に伊藤は70万円で簡単な人体実験を引き受けて欲しい・・・と依頼します。

 

 

 

その人体実験とは、頭蓋骨に小さい穴を開けるトレパネーションという手術をする事によって、 第6感が芽生える というものでした。

 

 

 

「55万円でお前に俺が穴を開けてやる。 嫌なら帰れ。」  

そう言って名越は伊藤を突き放します・・・

 

 

 

 

次の日、昨晩の外の冷え込みで車の中で寒さに凍えながら夜を過ごして、寝不足の名越はホームレスたちの収入源について聞いていました。

 

 

缶潰したり、本集めたり、ダフ屋の並びやったり雀の涙ほどのお金をコツコツとお金を貯めるもの。

 

戸籍、臓器を売って、いい買い手を見つけて70万という大金を手に入れるもの。

 

 

この中には世の中に存在していない人間が何人もいる・・・

 

 

 

というのです。

 

 

 

 そんな話をしていたところにホームレスの1人が走りながらやってきて、名越の車がレッカー移動させられている事を知らせます。

 

 

レッカーは罰金で2~3万円、しかも時間が経てば経つほど駐車料金まで加算されます。

 

 

車を愛し、お金がない名越はレッカーした犯人が伊藤だと知りながらも、トレパネーションの人体実験の依頼を受ける事にしたのです。

 

 

 

このトレパネーションによって名越に第6感が芽生えるのですが、一体どんな特殊能力なのでしょうか・・・?

 

 

 

 

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