ホムンクルス 漫画 3巻 ネタバレ | ホームレスが人体実験によって見えるようになったホムンクルスとは・・・?
こんにちわ♪
漫画大好きアラフォー主婦、ブログ管理人のはなこです☆
このブログでは最近ハマっている漫画、 ホムンクルス のあらすじを書いています。
「ホムンクルス」は漫画を読む時に利用している電子コミックサイト、まんが王国で見つけました。
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今回は、ホムンクルス3巻について書きたいと思います。
一流ホテルとホームレス達が暮らす公園の間の道路で、カーホームレスとして住む元銀行員の名越進。
そして名越の前に現れた謎の医大生・伊藤学。
伊藤は名越にトレパネーションという頭蓋骨に小さな穴を開け第6感を芽生えさせる人体実験の話を持ちかけます。
期間は10日間、報酬は70万円。
怪しい宗教の勧誘か何かと疑い名越は断りますが、伊藤は名越の愛車を警察にレッカーさせるなどあらゆる手段を使い、名越を実験へと誘い込み、お金もガソリン代も無くなってきた名越は人体実験を引き受けます・・・。
頭蓋骨に穴を開ける手術が終わった次の日から、名越の目に映る人々が異様な形や物に見える現象が起き始めます。
薄っぺらいサラリーマン、全身が巨大ロボに覆われたヤクザの組長、首が無くジャミラみたいになったおばさん・・・
これらは、人々の心の深層に沈んだ歪みが色々な化け物のようなもの、すなわち、
ホムンクルスとなって見えているのです。
しかしそれは第6感が芽生えて見えていたのではなく、本来持っている五感が、頭蓋骨に穴を開け、脳内の血流を良くし子供と同じレベルで頭が柔らかくなった状態を作り出す事によって研ぎ澄まされていたからなのです。
元々人間は、見た人の身体や表情に現れている不安や怒り、喜びや欲求など様々な内面の感情の変化を自分でも意識しないうちに読み取って生きているもの。
人間は身体から莫大な情報を垂れ流し、五感を使って無意識に莫大な情報を受け取っている。
この無意識に感じている様々な感情などが、トレパネーションを受けた名越の目の前に現れているのです。
伊藤は名越を街に連れ出し、精神病の患者を治そうとしたり、風俗でバイトする女子高生の心を探ったりする実験を開始します。
果たしてこの人体実験はどのような結末を迎えるのでしょうか・・・?
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